2017年1月26日木曜日

トイロさんのお料理教室で学んだこと

人生初のお料理教室わず。ものっすごく勉強になった。 . 3時間半の講座の中で作ったのは ★ココアとアーモンドのアイスボックスクッキー ★濃厚チョコレートケーキ ★マンディアンチョコレート ★炊き込みチキンケチャップライス . 「ん?もお店で使ってるお菓子とかぶってない?」と思われる方もいるかも。いつも作ってるものを習うことで、勉強できることが沢山あるだろう……と思って受講したら、予想の何倍もの学びがあって。先生の生き方とか価値観、共感するところや、見習いたいなと思うところ、ギッシリ詰まってた。 . お菓子で商売してる私が教室に行くこと、なんかスパイみたいな罪悪感もあったけど、やっぱり人から学ぶことをやめたら終わりだと思うし、今までそれをしてこなかった自分の殻を脱ぐ意味もあった。 . 少しだけブログを拝見して、講師の方のことが好きになって、会いたいと思って、応募してみて良かった。 この気持ちが温かいうちにブログか日記帳にまとめなきゃー。 . 1日お仕事休んで行かせてくれて、ありがとうございました。
mitsunaga chieさん(@chie_nicola)が投稿した写真 -

私は小学生の頃からお菓子を作っていて、今ではカフェでお菓子を売ってたりもするけれど、どこか教室に通ったり教わったりしたことはありません。母親がお菓子をよく作る人だったので、5〜6歳くらいの頃から自然とお手伝いをするようになって、しかも母は人使いが荒かったので、私が小さい子でも容赦なく↓のような感じ↓

母「はい、これを型に流して、表面を平らにして!」 
私「『タイラ』ってどういう意味?」
母(お手本を示しながら)「こうして、こうして、こう!じゃ、あとヨロシクね」
私「えっ!?」(内心焦りながらも、見よう見まねでやってみる)
母「違う!こうして、こうするのよ」
エトセトラ エトセトラ

お裁縫なんかも割と私が得意なのは、服が破れたとか袖が長いとか、そーいうの、母が「自分でやりなさいねー」「まず、こーしてこーして、ここをこーして、こう!」「はい、やってごらん(丸っと丸投げ〜)」という感じだったので、体で覚えてしまった。

そんな感じでお菓子を作りはじめて、中学生になった頃にはじめてお小遣いでレシピ本を買い、オーブンが家にないのでオーブントースターで作れるクッキーとかマドレーヌとかを細々と作りながら、擦切れるほどレシピ本に書いてあるお菓子つくりの知識を読んでは「いつかオーブンを買ってアレを作ろう、これを作ろう」と妄想して、25歳ではじめてオーブンレンジを手に入れてからあれこれ本を参考にしながら作ってはアレンジを加えてみたり。

今日、はじめてお料理教室というものに行ってみた。
トイロ直伝!簡単なバレンタインスイーツ

私がメモった、トイロさん語録
-- 「ラクして楽しく」
-- 「頑張れるときに、とことん頑張っとく」
-- 「食に手を抜きたくない」

実は私は女社会がとても苦手で、今まで勤めてきた会社は女性ばかりの職場が多く、悪口合戦とか仲間はずれとか、そーいうのに巻き込まれたくなくて一匹狼で過ごしてきた。PTAとかも苦手なのは、その名残。お料理教室のような主婦向けの場所は、まさに女が集まる小さな女社会。そこに入っていくことは、私にとってヒジョ〜〜に勇気とパワーがいることなのです!
そんな訳で、西部ガスのチラシにいつもお料理教室が載ってるのを見て「ふーん」と興味は持っていたのだけど、行ってみようとは思ったことがなくて。たまたま年末に、あるキッカケで、申し込みをしてみた。色んな方がいろんな教室を開いている中から、今日のトイロさんのお菓子づくり教室を選んだ理由は、子供の行事と重なってなくて、仕事の都合がつきそうな日程で、内容が面白そうだから講師のブログを覗いてみたら、すごく好感が持てて会ってみたくなったから。まさかトイロさんがクックパッドの話題入りレシピを書いてたり、レシピ本を出していたり、人気ブロガーで全国から北九州にわざわざ教室を受講しに来る方がいるほどの人気料理家さんだとは、つゆ知らず。しかも「トイロ」というのは講師の方のハンドルネームではなくて、お菓子屋さんか何かの名前だと思っていたという……。

3時間半の講座の中で作ったのは↓
ココアとアーモンドのアイスボックスクッキー
濃厚チョコレートケーキ
マンディアンチョコレート
炊き込みチキンケチャップライス

ケチャップライス以外は、私も作り慣れていて特段習ったりする必要性を感じていなかったメニュー。そして、少し前までの私は、お菓子づくりは特に誰かに習ったりしないで、自分で好きなものを好きなように作るだけでいいやー、と思ってた。
でも、ちょっと最近考え方が変わって、いつも作り慣れてるものだからこそ、誰かに習うことで新しい学びがあるんじゃないかなーって。ご存知の写真家である夫・光永典人が、毎日毎日アホみたいに(良い意味です)写真の勉強ばかりしてるのを、ずーーっと何年も隣で見てきたのに、その毎日の学びが今の彼を形成しているんだ!ということに気づいたのがつい最近だという、バカな私。バカでもなんでも今気付いたのは、本当に良かった。
今日、トイロさんの教室に行ってみて、お菓子の作り方や材料の性質・選び方などについて学ぶことができただけでなく、母親として子供になにができるのか、毎日の食事をどうやって気負わず作っていくのか……など「母親学」のようなものに触れた気がしました。そしてお話ししてくださってる事柄の底流には「女としてどう生きるのか」という、トイロさんの人生そのものが感じられる、そんなお料理教室でした。

とにかく、女性社会恐怖症を抑え込んでまで参加してみた価値は大きかった!

私はみんなから「頑張り屋さん」だとか「真面目」とか「コツコツやる」とか、小さい頃からずーっと言われてきました。それで、自分でも自分はそうなんだーって思って甘えてきたところがあって。自分のことは自分が一番よく知っている。実は私はグータラで甘ったるくて、努力することが大嫌い。ま、努力が嫌いっていうのは、よく言えば「好き」「楽しい」に忠実で、変に無理しないという長所でもあるけれど。私の場合、毎日の食事の支度とか、子育てに関すること、毎日の生活に関するルーチンをおろそかにしてしまうことが多く、生活の根幹がグラグラしてしまうときが多かった。「多かった」と過去にしてしまおうと、今日は思わせてもらえた。

-- 「ラクして楽しく」
これは私の得意技。でもトイロさんが言ってる意味はちょっと違ってた。

-- 「頑張れるときに、とことん頑張っとく」
子育ても家事も仕事もあるから、夜に眠くても寝れなくて、半泣きしながらブログ記事を夜中3時までかかって書き上げたこと。その翌日が今日の料理教室。準備には何日もかかる。用意してくれた丁寧な写真付きのレシピを見ただけで、受講者のことをどれだけ思いやって丁寧に準備してくれたのかは一目瞭然。だから、ポロっとこぼれたその半泣きエピソードは、ほんの氷山の一角で、もっともっと色々頑張っていらっしゃるんだろうことが分かる。
私はどうなのかーー。週2日しかオープンしないカフェ。それは本業が写真スタジオであるのだから、至極仕方のないことだけど、週2日のカフェ営業を、ちゃんとお客様に喜んでもらえるようにできているのかーー。
「否」と心の声が答える。
忙しいから、毎日の食事の支度に時間をかけられないから、たまに余裕がある頑張れる日に、たくさん常備菜とか作っておいて、面倒でもきちんと小分けして冷凍保存しておく。私はそういうのが苦手。でも、本当に苦手なんかな?面倒くさいだけなんじゃない?面倒くさいことを全部「苦手」で片付けてない?さっき書いた、私が女社会が苦手ってこと。実は、少しずつ克服して昔ほど苦手ではなくなった。それは、面倒くさいからと見ない触れないようにしてたことに、少し丁寧に向き合ってみたら意外に学ぶことが多くて、なんだか女社会を楽しいものだと感じられるようになってきたから。だからきっと、家事の苦手も、実はちょっとの気の持ちようで楽しくやれるものなのかもしれない。だって私は料理が大好きなんだし(*^^*)

トイロさんの「ラクして楽しく」は、頑張れる日にとことん頑張っておくことが前提にあったんです。そう、ラクしてラクするだけの毎日じゃあ、楽しいことは待っていない!自分を奮い立たせてやれるだけやった爽快感の後に、本当に楽しいことは待っている!

-- 「食に手を抜きたくない」
私にもその気持ちはあるのに、伴っていない。面倒くさいから。後回しにしたいから。でも、食べることって、毎日必ず3食、直接わたしたちの体を作っていくこと。もう一度、その気持ちを思い出して、立ち返ってみたら、今日どんなに予定ぎっしりで疲れていても、夕飯を手作りすることができた。外食に逃げていたちょっと前までの私とは違う。

いつもどおり長くなったけれど。
母として主婦としてどうするのか、仕事はどうしていくのか、子供たちとどう向き合うのか、他にも色んなテーマで私に考えさせてくれる、「生き方教室」のような料理教室でした。大人気のトイロさんの教室、抽選で当たることはものすごくラッキーなことなんだそう。数日前にインフルエンザの疑いで高熱だったYuiの熱がケロっと下がって保育園に行けたことも、私に学びの機会を運んできてくれた。トイロさんとの出会い。この気持ち、大切にしよう。レシピ本、買おう(*^^*)

しかしねー、料理って、本で読むだけじゃなくて、先生に直にならったほうがいいです!文章中にはない、合間の一言ひとこと、ちょっとしたエピソードとか、素材の選び方のちょっとしたポイントとか、本当にたっくさんの学びが直にシャワーのように降り注いでくるライブの教室は、すごい!
CDを聴くのの何百倍もライブが震えるほどすごい!っていうのと同じ。また、高倍率をかいくぐってトイロさんの教室に行くぞ〜。



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