2016年11月27日日曜日

Happy Happy 44th Birthday!!



11月24日は、私の44歳の誕生日でした!
実は今年は、Yuiが1歳、Hayatoが11歳、夫が33歳、私が44歳、という。ゾロ目が勢ぞろいする年なのです。一体私たち家族にどんなすごいことが起こるのか?いや、もう今年はたくさんすごいことが起きていますね。
念願のスタジオオープン。そして子猫のチョコが家族に仲間入り。今年の残り、まだどんな出来事が飛び込んで来てくれるんだろう。はたまた、どんな幸せに気付くことができるんだろう。

写真はサーティワンのアイスケーキ。私は生クリームのデコレーションケーキが食べれないので、タルトとかチーズケーキなんかを誕生日ケーキにしてほしいのだけど……Hayatoは王道のケーキが大好き。私好みにしてしまうと一緒に食べることができない。考えた結果がアイスケーキ。これならみーんな一緒に食べられる(*^^*)

Hayatoにとって、アイスクリームがケーキになっている……というのは新鮮だった様子。とても喜んで食べていました。そして、まだ1歳のYuiも大喜びで食べる食べる!たくさん一気に口に入れると頭がキーンとなることを先日学習しているので、スプーンで少しずつ削るようにして、根気よく食べていました。

こちら、おめでとう!のプレートを瞬殺で食べてしまったHayato。



少し前までは、誕生日といえばいつでも自分が主役だと思い込んでたようだったけど、今回はちゃんと私が主役だと認識できていたみたい。「ちーちゃん、おめでとう」と言ってくれました(*^^*) 知的年齢は2歳とはいえ、精神的には思春期に入って、なかなか昔みたいに「ちーちゃん」と呼んでくれなくなったHayatoなので、嬉しかった〜。

そして、アイスケーキの上のメレンゲを一つ残らず口に運ぶYui。



ディズニー英語や英語の絵本などを見ながら、私が "Happy Birthday" を歌うのをずっと赤ちゃんの頃から聴いてきたので、1歳10ヶ月のYuiも「ハッピーバースデー トゥーユー♪」と、とても良い発音で唄ってくれました。
日本語でなく元々から英語のままで耳に入れてきたので、日本語のカタカナ発音にならないのがすごいなあ……と感心してしまう。私自身、あまり幼児期からの英語教育に熱心なワケでもなく、なんとなーく私が好きだから英語を聞かせていただけなのだけど、こうなってみると、英語を聞かせて続けてて良かったなぁ〜って実感します。



さて、お誕生日のディナーは今回初めて夫が作ってくれました!
ごはんを作ってもらうのは、結婚してからというか、知り合ってから初めてのことです!!夫は、そう。全く料理をいたしません。9年ぶりくらいに料理したー!とか言っていたような。。。「小学生の調理実習みたいだぜー!」なんて呟きながらも、手際よく野菜を切っていましたよ(*^^*)
カレーライス、とっても美味しかった!どんなレストランのコース料理よりも、夫に作ってもらうカレーの方が美味しい。HayatoもYuiも、美味しそうにモリモリ食べていました。

実はこれ、私が当日に思い付いたいうか押し付けたというか、「今日は私、夕飯作らないからヨロシクね〜!」と言い放っての事だったのです。夫はすごす困惑した様子だったけど、すぐに気持ちを切り替えてカレーを用意してくれた。すごーーく嬉しかったです(*^^*)

本当に本当に、ありがとう。
とても幸せな誕生日になりました。



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2016年11月22日火曜日

Yui, 1歳9ヶ月で保育園生活スタート


11月よりYuiが保育園に通うことになりました。
7月21日にスタジオをオープンした頃……それまでは、Yuiは幼稚園の4年保育に行かせよう。それまではスタジオで見ながら仕事しながら……と抱いていた構想がガラガラと崩れていきました 笑。そう、魔の1歳児2歳児時期に、仕事場で子供を見ながら仕事をするという無謀さに気づいて!すぐに保育園探しを始めました。

どこも便利がよく評判の良い保育園は満員で空き待ちも多く、いつまで経っても、もっと言えば春まで待っても入園できない可能性だってある。それは困る!と、その時のよぎったのが区役所の保育所担当の方の言葉。
「まつみさん(まつみ保育園)だったら、入園しやすいかな〜」
まつみ保育園。若松区でもはずれのはずれ、山を越え海沿いの道を行きさらに田んぼ道をぐんぐん進んだ山の中にある保育園。とにかく目の前にある30分もあれば片付くであろう仕事が、Yui怪獣のお世話によって3日も4日も遮断され続けている状況をなんとかしなければ、秋の繁忙期を乗り切ることができそうにない(T_T) そんな気持ちで夫婦そろって見学に行きました。まつみ保育園。環境はとてもよく、先生たちも楽しそう。なによりYuiが、園庭で遊ぶ子供達の中にするすると入って行って一緒に遊んでる!滑り台で逆流しようとして「ダメだよー」と言われてしぶしぶ階段に並んだり、お友達のおままごとを勝手に触って「ダメ〜」と言われてしぶしぶ誰も使ってなさそうなオモチャを手に遊んだり。ほんの30分ほどの中でどんどん身につく社会性!
「これはYuiにとっても良い環境だ」と夫婦そろって意見が一致し、即区役所に申し込み。即入園が決まりました(*^^*)

11月入園。初日は出張撮影のため送り迎えができないため、11月2日が初登園。

★1日目・2日目 ... 9:30 登園 >> 10:30 お迎え
★3日目〜6日目 ... 9:30 登園 >> 11:00 お迎え

祝日や土日を挟んで、ここまでで2週間。自宅〜保育園〜自宅の所要時間は40分ほどのため、この期間は登園させた後に自宅に戻ってもすぐとんぼ返りでお迎えになるし、かと言ってお迎えまでの時間を何かの活動に使うにはあまりに短かすぎて、午前中をほぼ保育園送り迎えに費やす感じ。慣らし保育ってなんて面倒なんだ〜と最初は思ったけど、登園してバイバイするときに泣きじゃくるYuiを見たり、連絡帳に「たまに思い出したようにフェ〜ンと泣いてました」なんて書いてあるのを見ると、まだ小さいYuiが社会生活を始めるのはものすごく負担になること。少しずつ小さなステップで見守ってあれなければ……と思うようになりました。そんな私の気持ちの変化と同時に、Yuiにも変化が。朝の登園のときに私の腕からするりと抜けて一人でオモチャを取りに行ったり、自分の教室へスタスタと入って行くように。泣くこともなく過ごしているという報告に、なんか寂しい気持ち。

★7日目(11/15) 〜8日目(11/16) ... 9:30 登園 >> 11:45 お迎え
この時期から給食を食べるようになりました。親のいない場所でお友達と給食を食べる……大丈夫か?と思ったけど、とてもすんなり。活動時間に歌に合わせて踊ったりもしているようで、慣れてきた様子。

★9日目(11/17)〜 現在 ... 9:30 登園 >> 15:30 お迎え
給食を食べた後、お昼寝しておやつを食べるところまで園で過ごすようになり、一気に保育時間が延長。こうなると、店に戻って仕事の一つや二つ三つ片付きます。「お昼寝から目が覚めたり泣いたりしたら連絡します」とのことだったけど、Yuiは一度寝たら起きません!予想どおり、初日からケロリとおやつまで過ごしました。

ああ慣れた慣れた!助かるけれど、嬉しいような寂しいような複雑な気持ち。と思っていたら、10日目、登園後のお別れのときにギャー!っと泣きだしてしまい、私の方がオロオロして気が動転。店に戻るまでの間にパパッと効率良く買い出ししたり用事を済ませないといけなかったのに、道を間違えてしまったり、うっかり買い忘れや見落としの連発で、ものすごいタイム・ロス。Yuiも大変だけど、私も冷静なようで色々心が揺れていたようで、本当に親子でいろんな気持ちをくぐり抜ける期間です。

6年生になるHayatoは、2歳半頃からフルタイムで保育園に通っていました。朝の9時くらいから夜7時まで。当時はまだ薄々しか認知できていなかったけど、Hayatoは発達障害があって4歳頃まで知的年齢が1歳に満たない状態でした。そんな小さな子が、1日に10時間も保育園で過ごす。どんなに負担をかけてしまっていたのか、今更思い知らされました。これも後からわかったことだけど、Hayatoは自閉症と知的障害があって、寂しいとか辛いとか感じていても、感情を表に出すことができない子。今でこそ意思表示が多少はできるようになったけど、当時のHayatoはただ黙って心を無にしたようにジッとしていることしかできなかった。それを「この子はクールな子」と思い込んであまり心配していなかった私。話は反れたけれど、Yuiの慣らし保育期間をもって、当時のHayatoの表には出ていなかった気持ちを知ることになったのです。
(後悔して自分を責めても仕方ない。今から、Hayatoとちゃんと過ごそう、うん)

冒頭の写真は、登園10日目の日かな?お迎え後に園庭の滑り台で遊ぶYui。滑り台のアーチにぶら下がってブ〜ラブラと揺れてはじける笑顔!そして余裕の顔でするする〜っとすべり降りてきます。滑り台は怖くてすべれなかったのに、あっという間に克服です!
まだ少しばかし慣らし保育期間は続きます。最終的には17:30をお迎え時間にしようと思っているのですが、どうしよう?Yuiにも私にも、そして夫にも、ほどよいバランスになるよう考えていきたいです。

10時間保育を3年間も経験させてしまったHayato、その後、知的障害児のための療育園である、ひまわり学園に通園させるようになってから、親子で過ごす時間がぐっと増えました。その頃が知的年齢やっと1歳を過ぎた頃だったかな。3年間も育児放棄に近い扱いをしてしまったことを相当に悔やみました。後悔して自分を責めたけど、Hayatoが発達のゆっくりした子だったため、まだ物心つかない間にちゃんとした母親をするチャンスを取り戻すことができたのだ、と、前向きに考えるようにしました。
そして今、Yuiにかかりっきりで、やっぱりHayatoに負担をかけてしまっている〜w お利口さんになって色々手伝ってくれるHayato. だけどYuiがいない時には甘えてきてくれるHayato. Yuiの保育園スタートで、Hayatoにもご褒美Timeが持てる日がくるかもね。



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2016年11月20日日曜日

若松を巡ろうイベント大盛況でした


84人という信じられないほどたくさんのお客様にスタジオに足を運んでいただいた。10:00 - 19:00まで9時間、単純に割ると1時間ごとに10人近くの方がスタジオに入れ替わり立ち替わりいらしてた、ということ。
普段のNMphotography.スタジオ、nicola cafeは、1日に10人もお客様が来られた日には「すごい忙しい日だった!」というくらい、のーんびり。撮影もカフェ営業もない日には、尋ねて来るのは宅急便のお兄さんとHayatoを送ってきてくれるディサービスの方だけ、ということも珍しくない。若松・高塔山の中腹にあるベラミ山荘で行なわれている「こぶのいち」を中心に、東二島の女子2人組による建築事務所 Life&Work さんの「二島マルシェ」など。みんなが手を繋いで、若松区のあちこちで頑張っているお店とお店を線で繋ぎ、「若松を巡ろう」のマップを作った。それによる効果が、こんな大盛況。どこのお店も会場も、ものすごい賑わいと人の温かさで溢れた1日になったようです。


私たちNMphotography.スタジオ + nicola, 1店舗だけでポツーンとやっていても、起こせる風はほんのひと吹き。だけど、あちこちにあるお店たちと手を繋いで、一緒に「せーの!」で動くことで、大きな海風を起こすことができる。温かな風を乗せた上昇気流かもしれない。

スタジオ&カフェを尋ねてきてくれた人々の笑顔、暖かい言葉、どれを思い出してみても、本当に、人は一人ではなくて何人もの人に支えられながら、支えながら、力を合わせて生きているんだなー、それが楽しいんだよなー、人生だなーと、再確認させてくれる1日でした。商売をやってると、本当に、一つ一つの温かさが生活に直結してて、もう「ありがたい!」と感じるためのセンサーの感度が恐ろしいほど敏感です。
本当に、ありがとうの言葉では足りないけれど、ありがとうございます。
これからも、一緒に楽しいことしていきましょう(*^^*)



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2016年11月18日金曜日

11月20日(日)は『若松を巡ろう』イベント開催日!!


今度の日曜日11/20は『若松を巡ろう』イベントが若松のあちこちで開催です!!
若松に来てくださった方に、せっかくだから若松のあちこち巡って楽しんでいただきたいなぁ……という思いで、ベラミ山荘にある古物店ROLLIN'さん、東二島の女子二人組の建築事務所 Life&Workさん、そして私たちNMphotography.+ nicolaの3店舗でマップを手作りしてみました。
ップは下記イベント会場どこででも置いてますので、ぜひお越しいただいて、お持ち帰りください!
みなさんのご来場を、参加店舗一同お待ちしていまーす(*^^*)


★二島マルシェ @Life&Work
若松区東二島3-13-46 日吉神社近く
http://www.uni-uni.net/
雑貨・家具・革小物などのお店が大集合。
Life&Workさんは、古民家を自分たちで改装した建築女子2人の事務所兼フリースペースです。

★Popper Land
若松区鴨生田2-9-79
https://www.facebook.com/555popperland/
アメリカンな木製看板とアクセサリーオーダー販売のお店
ご来場先着20名に木製スプーンプレゼント。とっても元気なお二人が待ってます!

★NMphotography. + nicola
若松区童子丸2-3-9 奥洞海駅前 199沿い
http://choconeko.com
写真スタジオ&カフェ
ご来場者のポートレイト無料撮影、その場でプリントしてプレゼントします。
通常平日のみ営業のカフェnicolaも、おやつを用意してます♪

★こぶのいち(蚤の市)@ベラミ荘
https://www.facebook.com/こぶのいち-984307544956003/
高塔山の中腹にある、かつて九州いちと言われたグランドキャバレーベラミの旧社員寮。
今では遠方からの来場者も多い「こぶのいち」、古物店や飲食店がたっくさん集まります♪



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2016年11月11日金曜日

チョコ猫、生後3ヶ月。


もともと野良猫ちゃんだったから、いろいろな病気を持ってることは覚悟してたはず。
でも、猫白血病のウイルスを持ってるをわかった時
80%が3年以内に死んでしまうと知ったとき、涙が止まらなかった。

チョコ、インターフェロンでウイルスを吹き飛ばせ!


 
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2016年11月4日金曜日

2児+1匹の母のつぶやき



今日はスタジオ撮影が午前と午後にあって、子どもたちにも頑張らせてしまった1日。特にYuiは、色んなことが分かり始めてきて、いわゆるイヤイヤ期・第一次反抗期もボチボチ始まっていて。
両親がお客さんのお子さんにばかりニコニコと話しかけているのを見て、何とも言えない寂しさのような複雑な感情を抱いたのかもしれない。

今日のYuiは、はちゃめちゃに暴れん坊で、泣いたり喚いたり叫んだりと、とにかく激しくて大変な1日で、もう私はヘロンヘロンに疲れて。お酒でも飲まないとやってられん!と、ウォッカのオランジーナ割りを飲みながらこれを書いている。

普段、ビール3口で酔っ払ってしまうくらいだから、もうヘロンヘロン。なので、めちゃくちゃなブログかもしれない。

チョコという名の猫が家族に加わって、もうすぐ2ヶ月。猫とはいえ、1つの命。育てていくには人間1人分と同等の重みがあって、大変なこともあるけどその分可愛くて仕方がない。
我が家に来てくれて本当に良かったと思う。
そのチョコが、猫白血病に感染していると分かった日は、とにかく沢山の涙を流した。ペットを飼ったことのなかった私には、ペットも家族の一員と言われていることの意味がよく分かってなかった。頭でも心ても分かってなかった。
今は、よく分かる。
お腹を痛めて産んだ子と、たまたま迷い込んできた野良上がりの子猫と、何の違いもない。同じように我が子で、可愛くて仕方ない。

猫白血病に感染すると、80%の子が3年以内に死ぬらしい。いつ発症して死んでもおかしくない、と。有効な治療法は今のところ無くて、でも子猫のうちはインターフェロンの投薬でウイルスを撃退できた例があるとかで、やってみる価値はある、と。治せない可能性の方が大きいんだけど、私たちはやってみることにした。

インターフェロンの注射を5日連続で打つ。
それを3クール、やるのが標準なんだと。
つい先日、1クールを終えた。
お利口さんのチョコ、毎日の注射、よく頑張った。生きて欲しいと祈る私たちの気持ちが分かってるのな。白血病で長く生きられないと知ってから、チョコに私たちの寝室を解放した。よく私のお腹の辺りで寝てる。
野良猫の平均寿命は2-3年ほど、飼い猫は15年くらい生きると何かで読んだ。チョコが野良のままだったとしたら、病気でなくてもそんなに短命だったんだなぁ。ウチの駐車場に迷い込んで来たとき、あれは、病気を察した母猫から捨てられたところだったのかな。猫は病気で長くない子猫の子育てを放棄するらしい。お腹を空かせてフラフラして、小刻みに震えてた、まだ小さな小さなチョコの姿は目に焼き付いてる。

Yuiは本当に暴れん坊のワガママ放題で大変で毎日ヘトヘトになる。でも聞き分けの良いところもあるし、色んなこと考えて、色んなこと感じて吸収して、感情がどんどん育ってる。
今の大変な時期をどう接するかで、将来が違ってくるんだろうと、責任感もとても重くのしかかる。Yuiは私に似たのか、とても精神的に強くて、叱られても泣かずにキッと目を見据えて歯を食いしばって、ジッと相手を見つめる。絶対に泣かない。つい私も対等に相手してしまって、睨み合う。女同士、火花を散らす戦いに、Hayatoや夫はヒヤヒヤドキドキしてるのがわかる。

だけど、Yuiは結局のところほんの1歳の子どもで
まだ赤ちゃんで、強がってはいても心はダメージを受けてる。そんなことに気付いて、ああ、もっと大人にならないといけない……と反省してみたり。でもその時になると、火花を散らして対等に喧嘩してしまう。
なかなか大人になれない母でゴメンよ。

今月44歳になる私。
確実に更年期にさしかかっているようで、自分でどうにもコントロールできないイライラに襲われることが多くなってきた。今までしたことのない失敗をしてしまって凹む事も増えた。

Hayatoは、重度の知的障害と自閉症を持ちながらも
この頃かなりの成長を見せてくれる。物事のルールや原則みたいなことを、暗に理解できてることも増えてきたし、Yuiに対してはお兄ちゃんらしく寛容だったり危険から守ろうとしてくれる一面も見られるようになった。Yuiが生まれたばかりの頃は、妹の存在に全く無関心で無感動のように見えて、本当にお兄ちゃんとしての心が芽生えてくるんだろうか?一生妹のことを認識できないんじやないだろうか?と心配したけれど、それは杞憂であったかのように、今では立派なお兄ちゃん。

Yuiはやっと保育園に入園することができて、今、ならしで徐々に保育園での生活を始めてる。お陰様で私たちのスタジオにも少しずつ仕事が入りはじめて、Yuiを見ながら仕事をするのは限界に近かったので本当に大助かり。私も中途半端にしか出来てなかったカフェ営業やスタジオの宣伝活動や事務仕事なんかを、やっと腰を据えてすることができる。

母としても、まだまだ未熟で、妻としてもまだまだ未熟で、たいていが私が原因で始まってしまう夫婦喧嘩も度々だし。
ああーーーー。
44歳になろうという今。
この年齢って
子供のころに想像してたよりも
ずっとずっと
未熟なものなんだなぁーーー。

そんな、取り留めのないところで今日はお終い。
Hayatoの成長記録とか、Yuiの成長記録とか、英語の会のこと、カフェのこと、たくさん書きたいことはあるのに文字にして発信することができないまま過ぎていく。Yuiの保育園生活が安定してきたら、少しずつ整っていくのかな。整えなくてはね。

おやすみなさい。
今月は、もっと、書いていきたいな。