2017年7月19日水曜日

『タイミング』の話 〜神様は見てる〜


*写真は先月頃のいつかの朝の私たち by 光永典人

「神様はいつでも見ててくれてるなー」って思う。
今日は、夫が写真のセミナーで朝から外出。私がまだ安定剤を服用してて、1人でYuiの保育園送り迎えをするのが難しいので、Yuiを休ませて、さらにカフェ営業やスタジオお留守番もまだ私の体調に不安があるため、臨時休業させてもらっていました。
Yuiと2人で過ごすのは久しぶり。前々からお誘いをもらっていた、学研都市ひびきのにある『あそび工房』にお邪魔しよう!と、昨日から張り切っていました。あそび工房は、子育て中のママと子どものほっと一息つくスペースなんだそう。別件で知り合った方がそのスペースを主宰されてて、度々誘ってくれてたのだけどタイミング合わず……やっと今日行ける!今後わたしも何かイベントさせてもらったり、繋がりができるかも!と期待に胸を膨らませつつ、久々のYuiとのデートも楽しみだったのだけど……一本の電話が。

はい、Hayato(特別支援学校中学1年生)が嘔吐して熱があるとのことで、Yuiとのデートを兼ねたあそび工房へのお出掛けはキャンセルに。
まだ、あそび工房さんとの出会いのタイミングでは無かったんですね。でも代わりに、Hayatoと母子の触れ合いをするのが良い機会をもらいました!

先月はじめにうつ病になってしまってから、わたしは度々寝込んでしまったり、気がおかしく変なことを口走ったり怒鳴ったり泣いたり、子どもたちに母親として接する時間をあまり持てていません。Yuiも私とではなく夫と一緒にお風呂に入ることが当たり前になってしまい、夕飯も作れない日が多くレトルトものや買ってきたものを食べる事の多い子どもたち。負担になっていないワケがないです。
母親として、とても気になっていたのだけど、かと言ってまだ体調も不安定でどうしたものやら。と、そこに、今日のこの体調バッチリな日に、狙ったように私の母親としたの役目が巡ってきたのです!!

病気で学校から呼び出し、怪獣のような手強い娘も保育園をお休み……普段なら「うげぇーっ」と思うところですが、今日のこのタイミングは、とても嬉しかった。

朝に安定剤を服用していて、その薬には喉が渇いたり頭がボーッとするような副作用があります。そのせいで起き上がれない日だってあるのに、今日は頭スッキリ、視界クリアー、体も頭も重くない。車の運転ができるタイミングだったのです。1日ズレていたら、タクシーで高額なお金を払って迎えに行き帰りしなきゃだったのに、今日に限って運転できるし、夫に付き添ってもらわなくても子ども2人を世話できるくらいに元気(*^^*)

学校の保健室に行くと、私の顔を見て少し安心した表情のHayato。体がキツいし寒気もするみたいで震えたりしてたけど、病気でもピッタリ寄り添ってアタマを撫でたり腕をさすったりしてやると、普段は嫌がって突き放されるのに、今日は嬉しそう。Hayatoとこんな風なのは、何年ぶりだろう。多分、Yuiを妊娠中だった3年前以来、Hayatoを甘えさせてあげることが出来てなかった。

Yuiのほうも、保育園を休んで私とピッタリくっ付いて過ごした朝の時間、すごく幸せそうな顔をして、絵本をゆっくり読んでやると何度も繰り返すようせがんで来たり、お昼には私、Hayatoのこともあっておにぎりしか作れなかったのに、私の膝に座って美味しそうにたくさん食べてくれた。(普段は食べムラや歩きながら食べがヒドくて大変なのに)
Hayatoも学校から帰ってきて家にいる。ママもお兄ちゃんも一緒だ!っている安心感と嬉しさが、普段は激しい性格のYuiの優しい表情に表れてた。

タイミングと言えば、私がうつ病になったことも、ある意味とてもタイミングが良かったんです。5月は写真屋は繁忙期で、定休日なんて全く休めなかったし睡眠時間も削る日々。その繁忙期が一段落するまで、うつ病の発症を止めてくれてたのは、やっぱり神様なのかな?と思ってしまいます。3月くらいから、仕事がとても忙しくて、でもOpen1年目の私たちにはありがたいことで、喜んで休みを返上してた。でも、本当は休まないと体が持たないという事、そして体が「休みたいよ、休ませてよ」と言ってる声にも気付いてた。

自分の体があげていた悲鳴を受けて、6月いっぱいでカフェでのケーキ販売を中止することなどカフェ縮小の方針を打ち出していたのだけど、本当はそんな事では足りないこと、分かってた。けど気付かない振りをしてた。それを神様はちゃんと見てたから「こりゃあかん!」って、私にうつ病を発動した。そーいうことなんだと思う。

うつ病になると、とても判断力が鈍って、記憶も曖昧になって、また人によっては性格がキツくなったり、無意識に家族や身近な人を傷付けるような言動を取ってしまいがちなのです。もっと別な症状の出方の人もいると思うけど、私はそんな感じになります。実際、20代の頃にうつ病だった3年の間に、私の言動が原因で2人の親友が去ってしまった。その時は何とも思ってなくて「せいせいした!」くらいに思ってたけど、数年たって鬱が良くなってから振り返ってみたら……私が書いたであろう手紙やメール、こんなの受け取ったら友達やめたくなって当然よね…と思える内容。しかも、それを私が実際に書いていたという。そんな記憶はほとんど無くて、うつ病で性格が歪んでしまっていた間に起こってしまったこと、今でも思い出すとズキンと胸が痛いです。

今回も、夫に対してヒドイことを言ってしまったり、鎮痛剤を大量に服用して自暴自棄になってしまったり、突然何も持たず失踪してしまったり、自分でちゃんと覚えてる事と記憶にない事が半々。多分、夫が私に言わずに黙っていてくれてる事もあるだろうと思います。
それでも私を見捨てるどころか、献身的に守って助けてくれる夫。頼りない変なママを頼ってくれる子どもたち。死にたいと何度も思って具体的な方法を考えたりもしたけど、その度に優しい夫や可愛い子どもたちが無言で私の「生きたい」気持ちを引き上げてくれた。

私、こう思うんですけど、自殺してしまった方々は、きっと色んなタイミングが悪くて、例えばうつ病や他の何かに苦しんでて、死にたいくらい苦しいんだけど本当は生きたくて、でもたまたま親や友達が電話に出れなかったり、タイミング悪く最悪な気持ちの時に線路に立っててフラッと一歩踏み出してしまった……そんなような、タイミングなんだと思うんです。私にだって、フラッと線路の中に飛び出そう、道路の中央線を超えてトラックの正面に飛び出そうとか、思ってしまう時はあった。でも家族や友達や、そんな温かい存在がタイミング良く頭に浮かんで、私を生かしていてくれた。

私たち夫婦がスタジオをこの場所にOpenできたのも、お金もなかったのにたまたま機会が巡ってきて上手く運んだり、5年前はもう少しお金はあったのに出店計画がダメになってしまったり、その時その時の、タイミングを、神様のような大きな存在が、カチッとスイッチ押してるのかファミコンのコントローラーを操作してるのか分かんないけど。はたまた自分たちの無意識がなにかに作用してるのかな。

そんな、タイミングについて思い巡らせたままを、今日は綴ってみました。

今回のうつ病では、本当にありがたい気付きがたーっくさん。夫のことがより愛しくて一生どんな事があっても一緒に居たいと改めて思えたこと。こんなヒドい状態になってしまった私のことを「改めて、ずっと一緒に居たいと思った」と夫も言ってくれた。隠すものなんて何もなくて、腹を割って夫婦で気持ちをぶつけ合うことができた。そんな事があったって私たちは一緒に乗り越えていけるんだという自信とか。

見ていてくれる友達とか、メールやメッセージを思わぬ人からもらったり、1つ1つの温かいものの存在を、こんなにありがたいと思えること。

取り止めがないけど。本日、ここまで。
明日はスタジオもカフェも営業です!
そして明後日は、スタジオOpenから1周年!
今週末の『親子の日撮影会』は、発表からたったの一夜で満席御礼!

ありがとうでいっぱいの、毎日です。


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